一般社団法人日本自動車車体補修協会システム利用規約

平成26年11月20日
一般社団法人 日本自動車車体補修協会

目次
第1章  総則(第1条-第3条)
第2章  本システムの利用(第4条-第9条)
第3章  システム等の管理(第10条-第13条)
第4章  雑則(第14条・第15条)
附則
第1章 総則
(目的)
第1条
この規約は、一般社団法人日本自動車車体補修協会(以下当協会という)の提供するWEBシステム
(jarwa.or.jpドメインで提供、以下本システムという)の利用に関し、必要な事項を定めることを目的とする。
(定義)
第2条
この規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 「オンラインデータ登録等」 本システムを利用して車両情報等のデータ登録をオンラインで行うことをいう。
(2) 「システム利用者」 本システムを利用して利用者登録を行う者をいう。
(3) 「利用者登録」 当協会に対して,本システムを利用する場合に必要な申請提出者ID及びパスワードの発行のために、メールアドレス等の登録を行うことをいう。
(4) 「申請提出者ID」 システム利用者を特定するため、各システム利用者に当協会が付与する符号をいう。
(5) 「パスワード」 、各システム利用者に当協会が付与する申請提出者IDと関連づけられた符号をいう。
(適用)
第3条
この規約は、本システムを利用して当協会に対しオンラインデータ登録等を行うすべてのシステム利用者に適用されるものとする。
2 この規約の実施のために制定される細則、その他この規約に付随して作成された本システム利用上の決まりは、この規約の一部を構成するものとして前項のシステム利用者に適用されるものとする。
3 当協会は、予告なくこの規約を改定できるものとし、改定されたこの規約の施行日以降は、本システムの利用については改定後の規約が適用されるものとする。なお、当協会は、この規約の改定を、当協会のホームページを通じて告知することとする。
第2章 本システムの利用
(規約の遵守)
(適用)
第4条
システム利用者は、本システムの利用に際し事前にこの規約を承諾の上、この規約に同意して本システムを利用するものとする。
2 システム利用者が本システムを利用した際には、システム利用者はこの規約に承諾したものとみなす。
(システム利用者の責任)
第5条
システム利用者は、自己の責任と判断に基づき、本システムを利用し、本システムの利用に伴って生じる以下の各号に掲げる情報及び通信の際に発生する各種電文(電磁的記録も含む。)を管理するものとし、当協会は管理上の責任を負わない。
(1) 申請提出者ID
(2) パスワード
(3) 本システムの利用に関し送受信される電子メール
(4) その他本システムの利用に関連して生じた一切の情報
(システムに関する知的財産権)
第6条
当協会がシステム利用者に貸与又は提供する一切のプログラム又はその他の著作物(この規約及び本システムの取扱マニュアルを含む。以下同じ。)に関する著作権及び著作者人格権並びにそれに含まれるノウハウ等の知的財産権は、当協会または著作物の所有権者に帰属する。
2 システム利用者は、本システムの利用に際し、当協会がシステム利用者に貸与又は提供する一切のプログラム又はその他の著作物を以下のとおり扱うものとする。
(1) この規約に従って本システムを利用するためにのみ使用すること
(2) 複製、改変、編集、頒布等を行わず、また、リバースエンジニアリングを行わないこと
(3) 営利目的の有無にかかわらず、第三者に貸与・譲渡し、又は担保の目的に供しないこと
(4) 当協会又は当協会の指定する者が表示した著作権表示又は商標表示を削除又は変更しないこと
(5)  本システムを利用する上で蓄積されるデータの所有権は当協会または著作物の所有権者に帰属し、システム利用者はその使用権を有する
(6)  13条で示す個人情報を除く車両情報及び各履歴情報などの関連情報について、契約者、車両所有者及び車両使用者を特定できないよう加工することを前提に、当協会の裁量で自由に利用又は第三者に開示できるものとする。
(本システムの利用可能時間)
第7条
本システムは、原則として24時間365日利用可能とする。ただし、上記時間内であっても、機器メンテナンス等によりシステム利用者に予告なく本システムの利用を停止する場合がある。
2 システム利用者が当協会に対し行った利用者登録の確認に係る事務処理は、当協会における担当者の執務時間に行うものとする。
(システムの利用の停止又は制限)
第8条
当協会は、システム利用者に対し、次の各号の一に該当すると認められる場合は、事前に通知し本システムの利用を停止又は制限することができる。ただし、緊急を要する場合は、通知することなく本システムの利用を停止又は制限することができる。
(1) 本システムをこの規約に反する目的で使用し又は使用しようとした場合
(2) 電子メールを使用した不正行為、ウィルスの送付等、本システムを公序良俗に反する目的で使用し又は使用しようとした場合
(3) その他本システムの運用において支障を及ぼし又は支障を及ぼすおそれがある場合
(システム利用可能文字)
第9条
本システムにおいて使用可能な文字は以下の各号に掲げるもののみとし、その他の外字、機種依存文字等の使用は不可とする。
(1) 1バイト文字の英数字及び記号は、JISX-0201-1997を使用する
(2) 2バイト文字はJISX-0208-1997を使用し、漢字についてはJIS第一水準漢字及びJIS第二水準漢字を使用する
(3) カタカナを使用する場合は、全角カナを使用する
(システム利用料)
第10条
本システムを利用するにあたって、別途定める料金を支払う事とする。
第3章 システム等の管理
(設備等)
第11条
システム利用者は、本システムを利用するために必要なすべての機器(ソフトウェア及び通信手段に係るものを含む。)を自己の負担において準備するものとする。その際、必要な手続はシステム利用者が自己の責任と費用で行うものとする。
(システムの保証等)
第12条
当協会は、本システムの提供の遅延、中断又は停止が発生しても、その結果システム利用者又は他の第三者が被った損害について一切の責任を負わないものとする。
(個人情報の取扱)
第13条
利用者から取得した氏名、メールアドレス等の個人情報は、別途定める「プライバシーポリシー(https://jarwa.or.jp/privacypolicy/))」に則り取り扱われるものとする。
(非常事態及びシステムの利用が著しく集中した場合における利用の制限)
第14条
当協会は、天災、事変その他の非常事態の発生又は本システムの重大な障害その他やむを得ない理由が生じた場合には、本システムの利用を停止又は制限することができる。
2 当協会は、本システムの利用が著しく集中した場合には、本システムの利用を制限することができる。
3   前2項の場合、当協会は本システムの利用の停止、制限によって、システム利用者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとする。
第4章 雑則
(合意管轄裁判所)
第15条
本システムの利用に関連して当協会とシステム利用者との間に生ずるすべての訴訟については、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所と定める。
附 則
この規約は、平成26年11月20日から施行する。